システムアーキテクト試験について

IPAのシステムアーキテクト試験についての情報と、それに関する若干の考察です。
基本的に平成21年度の試験に関しての話です。

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システムアーキテクト試験とは?

情報処理推進機構:情報処理技術者試験:試験要綱・シラバス・・・に、試験要綱のPDFファイルがあります。
ここには「対象者像」として以下のようにあります。

高度 IT 人材として確立した専門分野をもち,IT ストラテジストによる提案を受けて,情報システム又は組込みシステムの開発に必要となる要件を定義し,それを実現するためのアーキテクチャを設計し,情報システムについては開発を主導する者

要件定義およびシステム設計に関する試験と捉えればよいのだろうか

システムアーキテクトの試験時間

こちらも情報処理推進機構:情報処理技術者試験:新着:◆新試験制度特集ページ◆の「試験要綱」PDFで調べた情報です。

午前1 9:30〜10:20 (50分)

四肢択一 30問

午前2 10:50〜11:30 (40分)

四肢択一 25問

午後1 12:30〜14:00 (90分)

記述式 4問出題→2問解答

午後2 14:30〜16:30 (120分)

論述式 3問出題→1問解答

体力が求められる長時間の試験ですね。

午前1は1問100秒、午前2が1問96秒しか掛けられません。

採用

システムアーキテクトの合格点

午前1・午前2・午後1の時間区分においては60%以上の得点が必要だそうです。
午後2は論述式ですので、答案の内容によって採点がされ、「合格水準にある」とみなされた場合に晴れて合格となるようです。
ちなみに前の時間区分の得点が基準点に達していない場合は後の時間区分の採点はされないそうです。

こちらも情報処理推進機構:情報処理技術者試験:新着:◆新試験制度特集ページ◆の「試験要綱」PDFより。

システムアーキテクト試験の出題範囲とレベル

こちらも情報処理推進機構:情報処理技術者試験:新着:◆新試験制度特集ページ◆の「試験要綱」PDFより。

技術レベルは4段階あり、4がもっとも高度

午前1

全分野-レベル3

午前2

コンピュータ構成要素-レベル3
システム構成要素-レベル3
データベース-レベル3
セキュリティ-レベル3
ネットワーク-レベル3
システム開発技術-レベル4
ソフトウェア開発管理技術-レベル3
システム戦略-レベル3
システム企画-レベル4

上記の時間も併せて考えるとレベル3の問題はどれも95秒以内で解けるようになっておきたいものです。捨てる問題を瞬時に判別するような判断基準も考えておく必要がありそうですね。

システムアーキテクト試験の過去問

こちらに過去問があります。最低限これは全部やっておきたいですね。
情報処理推進機構:情報処理技術者試験:試験要綱・シラバス・過去問題 など

システムアーキテクトは「○○年秋期」のアプリケーションエンジニア試験が該当します。

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